https://www.inside-games.jp/imgs/zoom/234904.jpg

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080300545&;g=eco

カレーの本場インドの首都ニューデリー郊外のグルガオンに3日、「カレーハウスCoCo壱番屋」
(本社・愛知県一宮市)のインド1号店が開店した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
今春予定の開店がずれ込んだものの、現地幹部は独自のカレーソースが「受け入れてもらえるはずだ」と、
人口13億人の巨大市場への挑戦に期待を示している。

インドにはベジタリアン(菜食主義者)も多いことから、これまでも海外で提供してきた
肉や魚介類を含まないソースを使う。
トッピングとして、鶏肉やヤギ肉のほか、ベジタリアン向けに肉を使わないカツ、
ギョーザのようなヒマラヤ料理「モモ」などを用意した。
 
価格は税抜き340ルピー(約480円)〜495ルピー(約700円)。本場のカレーに比べて
高めの値段に設定された。


インドに進出した「カレーハウスCoCo壱番屋」の1号店
=7月29日、ニューデリー郊外グルガオン(三井物産提供)
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202008/20200803at39S_p.jpg