27日、神奈川県の東名高速下りの大和トンネル付近で、走行中のトラックが燃えた火災で、火元はトラックの荷台
に積まれたリチウムイオンバッテリーだったことが新たにわかりました。

警察によりますと27日午後5時頃、神奈川県をはしる東名高速下りの大和トンネル付近で走行中のトラックの荷台
から出火しました。運転手の男性にケガはなく、この火事により東名高速は一時2車線が規制されましたが、27日
のうちに規制は解除されています。

その後の警察への取材で、火元は、トラックの荷台に積まれたドラム缶の中のリチウムイオンバッテリーだったこと
が新たにわかりました。リチウムイオンバッテリーはドラム缶4本に満タンに入っていて、廃棄物だったということで
す。

発火した原因はわかっていないということで、警察が詳しく調べています。

https://www.news24.jp/articles/2020/05/28/07651853.html