合コンで知り合った新田さんは、私を気に入ったらしく、「家の近くまで送るよ」ってついてくるんです。
「ここで大丈夫です」って言って逃げようとすると、手を握り締められました。
「春奈さんが好きです!」

 まるでテレビのお見合い番組みたいな感じで、告白されちゃいました。でも、全然タイプじゃないから…。
「ごめんなさい」と私が謝ると、新田さんはズボンのジッパーを開けてペニスをポロンと出しました。
「春奈さんの彼氏になる条件は、ペニスが18センチ以上って言ってましたよね。ほら、僕は20センチです」

 そう言って新田さんが手でしごくと、ペニスはすぐにビンビンになりました。確かにすごく大きいんです。

 18センチというのは、合コンのノリで下ネタを言っただけだったんです。それを真に受けた巨根の新田さんは、自分が選ばれたと思ったみたい。

 でも、あまりのことに私はとっさに悲鳴を上げてしまいました。すると、近くにいた警官が駆け寄ってきたんです。慌ててペニスをしまった新田さんでしたが、警官に取り押さえられちゃいました。
「春奈さん、助けて!」
「こんな人、知りません!」

 大ごとになって怖くなった私は、とっさに逃げてしまったのでした。

 悪いことをしたなと反省していると、翌日、また私の前に新田さんが現れました。
「昨日はすみませんでした。家に帰って測ったら、21センチでした」

 そう言って胸を張るんです。私、思わず笑っちゃって、同時に新田さんを好きになっちゃったんです。
「本当かどうか私に測らせてくれる?」
「もちろんですよ!」

 そのまま私の部屋にお持ち帰りして、新田さんのペニスの長さを測りました。確かに根本から亀頭までで21センチ。今まで見た中で一番の巨根でした。
「こんなの全部入るかな?」
「試してみましょうよ」

 新田さんは、私のアソコを指でこね回してドロドロにしてから、巨根を慎重に挿入してくれました。そしたらびっくりするぐらい奥まで届くんです。それは初めての感覚で、子宮口をグリグリされたら私は一瞬でイッちゃいました。

 今までクリ派だと思ってたけど、これからは中派だって合コンでは言うようにしようと思います。そしたら、また勘違いした人が迫ってきそう。でも、全然、イヤじゃないかも。
(書き手・ポロン部)
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