日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(略して、正義連)、この団体は主に日本の慰安婦問題解決のために
活動する韓国の市民団体だ。

しかしそんな慰安婦団体のお金の使い道が不透明だという疑惑が浮上している。7日のイ・ヨンスさんの会見での暴露を切っ掛けに
あらゆる調査が行われ、過去4年間で49億ウォン集まった募金の内、被害者に充てて使ったのは18.7%の9億ウォンのみだった。

募金額の詳細は次の通りで、2016年12億8800万ウォン、2017年15億7500万ウォン、2018年12億2700万ウォン、
2019年8億2500万ウォンで、計49億2400万ウォンとなっている。
この内、慰安婦被害者に支援されていたお金は18.7%にすぎない9億2000ウォンだった。

では残りは何に使われたのか? 団体によると「国際社会の認識を高めるための活動や、水曜集会の開催、
被害者訴訟支援などに使用している」と語った。

また同団体は11日に記者会見を開いて説明するとしており、またイ・ヨンスさんとも連絡が取れない状態だという。

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