飲酒運転の情報を受け付けるため、愛知県警が開設した「飲酒運転根絶ボックス」。ここに提供された情報が元となり初めて61歳の会社員が検挙されました。

 愛知県警は今月1日、ホームページ内に飲酒運転に関する情報などを受け付ける「飲酒運転根絶ボックス」を開設しました。

 そして豊田市のスーパーの駐車場に車を止め、酒を飲んでいる男性の名前や車のナンバーなどの情報が寄せられました。

 これに基づき、警察が捜査していたところ、男性を発見、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで検挙しました。

 この男性は61歳の会社員で「帰るまで我慢出来なかった」と話しているということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00016142-cbcv-soci