東京都の小池百合子知事は3日、都庁で定例会見を行い、都の新型コロナウイルス感染状況について
「『感染爆発の重大局面』と申し上げてきたが、この局面は変わらないどころか、より深刻になっている」との認識を示した。

新コロナ特措法に基づく緊急事態宣言については、「国はまだ出す段階ではないという認識」と前置きした上で、
「ギリギリ(発出するにはまだ至らない)ということですけれども、さらに続くとギリギリギリになる。数字などを見ながら国として、
しっかりと乗り出していただく、その構えはもう出来ているのではないか」と言及した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-04030112-sph-soci