武漢市の仮設病院、すべて休院へ

【4月3日 People’s Daily】3月10日午後、中国湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)武昌区(Wuchang)にある仮設病院から最後の49名の患者が続々と退院した。35日間の運営の後、この仮設病院は正式に休院となった。
これで、武漢にある仮設病院は全て休院となった。このような大型仮設病院の建設は、医学史でも初めての試みであり、疫病との戦いに大きな役割を果たし、この公共衛生上の突発的大事件に応対する上で貴重な経験となり、中国の知恵を示した。

 午後5時頃、全国14の医療団体から来た医療スタッフ達もまた、その任務を終えた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3276856