京急品川駅が移設へ 2面4線に
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東京都は1日、京浜急行電鉄本線の連続立体交差事業に着手すると発表した。
事業を展開するのは、京急本線のうち、泉岳寺〜新馬場間約1.7キロメートルの区間。
北品川駅を高架化し、補助第149号線(八ツ山通り)など踏切3か所を除却する。
北品川駅は相対式2面2線で、保守線を1線設置する。また、品川駅を現在地より北側へ移設し、地平駅とする。

品川駅の移設は、北品川駅の高架線から品川駅現在線へと接続した場合、勾配や分岐器などの配置により、
改良範囲が広くなることを受けたもの。地平化にあわせて、駅設備を現在の2面3線から2面4線へ増強。
JR線と同じ2階に改札口やコンコースを設置し、利便性も向上させる。

名鉄、名古屋駅の4線化を正式発表
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42873190V20C19A3L91000/
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名古屋鉄道は25日、名古屋駅に2本ある線路を、2027年のリニア中央新幹線開業に合わせて
4本に増やすと正式に発表した。ホームの数や改札の位置、駅の構造など詳細は今後詰める。
安藤隆司社長はこの日の記者会見で「乗降時間が今より長くなり、余裕を持ってご利用いただけるようになる」と述べた。

同日発表した2019年度の設備投資計画(単体)は、18年度(実績見込み)に比べ8割多い総額393億円だった。
新型通勤車両の新造や不動産開発などが対象。名駅地区再開発の調査などに使う20億円も盛り込んだ。