「本マグロの藁焼き」はまるでステーキでした!ご飯も欲しくなっちゃう

 東京・池袋に2019年12月27日にオープンしたばかりの「お魚総本家」では、珍しいマグロの
藁焼きが楽しめるということで、さっそく行ってきました。

珍しい「マグロの藁焼き」が楽しめる海鮮居酒屋

 “本格板前居酒屋”をうたう「お魚総本家」。運営は「庄や」「日本海庄や」などを運営する大庄です。

 名物メニューのひとつは、国産生本マグロの大トロの藁焼き。マグロの中でも上等な旨みと言われる本マグロの、
さらに脂がたっぷりのった大トロの部分を、藁で炙って提供するということです。

 そのまま食べても素晴らしくおいしい本マグロの大トロを藁焼きにするって贅沢!

 藁焼きとは、藁を焼いた火で表面を炙る調理法で、いわゆる“たたき”のこと。余計な脂が落ち旨みが
ぎゅっと凝縮します。藁ならではのたまらない香りがなによりの魅力。

 本マグロの藁焼きは、いただいてみると、まるで牛ステーキのようでした!

 鼻を心地よく抜ける藁の香り、ほどよい脂のりの身、マグロのうまみがギュッと詰まっていて、
わさび醤油でいただくとたまらないおいしさ。ひと切れひと切れがごちそうです。

 ビールと一緒にいただきましたが、脂がおいしいためご飯もほしくなっちゃいました。本マグロの
藁焼きをご飯の上にのせて、ステーキ丼みたいにしても間違いないだろうな〜。今度はご飯も頼もうかしら。

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