日本の水産庁は、外国漁船による違法操業の取締りのため、銃を持つことができる海上保安官を取締船に乗船させるよう海上保安庁に要請している。TBS NWESが報じた。
TBS NWESによると、日本有数の漁場である石川県沖の大和堆周辺では、外国漁船による違法操業が相次いでいる。
今年10月には水産庁の漁業取締船と北朝鮮籍漁船が接触、漁船が沈没する事件が起きている。
水産庁の漁業取締官は武装することができないため、銃を持つことができる海上保安官を取締船に乗船させるよう、水産庁が海上保安庁に対して要請しているという。

https://jp.sputniknews.com/japan/201911276868299/