ニューヨークの国連本部で北朝鮮の人権問題が報告され、金正恩体制の失政によって「国民の半数近くが栄養不足にされている」と強い懸念が示されました。

 国連・キンタナ特別報告者:「食料不安は警告すべきレベルだ。国民の半数近くの1100万人が栄養不足だ」

 北朝鮮の人権問題を担当するキンタナ特別報告者は22日、「経済政策の失敗で貧富の差が拡大し、国民の半数近くが栄養不足だ」と指摘しました。「北朝鮮の人々は政治犯の収容所に送られることを恐れて生活している。3年間で人権状況が全く改善されていない」と批判しています。

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