>>453
何度も書かせるなよ


1967年の「昭和42年7月豪雨」で、東海道新幹線の鳥飼車両基地(大阪府)が水没したときは、
事前に車両を高架線に待避させたという逸話がある。
当時は水害を想定して、定期的に訓練していた。
千曲川は過去に何度も洪水を起こしており、その被害の教訓として「洪水痕跡水位標」を長野市内の要所に設置している。
じつは新幹線車両基地のそばにもあって、嵩上げされた車両基地のさらに高いところに水位標がある。
これを見ていれば……と悔やまれるけれども、今さら言っても仕方ない。
そもそも車両基地など広大な設備は、安価で家も建てにくい土地が確保される傾向だろう。