22日に放送されるテレビ東京の月1レギュラー企画「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」(後7・54)で、長野県上田城のお堀から歴史的発見となる450年前の瓦が見つかった。
上田城にはなかったと考えられてきた天守閣の存在を裏付け得る瓦で、同局の伊藤隆行プロデューサーは
「これは歴史的大発見です!450年前!幻のお宝が出土しました!」と興奮気味にコメントしている。

 小田原城、高知城、丸亀城、萩城に続く名城シリーズ第5弾。
上田城は2016年のNHK「真田丸」の主人公にもなった戦国時代最後の名将・真田幸村の父・昌幸によって1583年に築城され、徳川軍を2度も撃退した堅守の城。

 お城好きで知られる番組MC・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)は「上田城は天守を造っていない。(真田のような)策士は天守を造らず、目立たないように振る舞った」と知識を披露。
真田時代の上田城は、実は関ケ原の戦いの後に破壊。当時の記録がなく、建造物を再現できていない。
天守閣もなかったと考えられてきたが、約30年前、戦国時代に天守に使うのがトレンドだったという金箔瓦がお堀から発見され、本丸に天守閣があった可能性が出てきたという。

テレ東「池の水」で歴史的発見!長野・上田城のお堀から450年前の瓦 天守閣があった証拠に?
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12278-412013/
https://i.imgur.com/xdpRGCc.jpg