福島県は、プレミアム米として売り出す県産米のオリジナル品種「福島40号」について名称の案の募集を始めました。
「福島40号」は福島県オリジナルの新たな水稲品種で、柔らかい食感が特徴です。

県は「福島40号」を一般的なコメよりも高値で取り引きされる「プレミアム米」として売り出す方針で、再来年秋の本格デビューに向けて栽培方法や販売方法の検討が進められています。
あわせて県は「福島40号」の名称の案の募集を始めました。

プレミアム米をめぐっては米どころが激しい競争を繰り広げていて、青森産の「青天の霹靂」や富山産の「富富富」など、ネーミングにも工夫が凝らされています。
応募は来月6日までで、郵送とファックス、専用のホームページで受け付け、最優秀賞に選ばれた人には賞金40万円などが贈られます。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190907/6050006805.html