三つの機会とは、9月11日実施が決まった内閣改造、10月22日に行われる天皇陛下の「即位礼正殿の儀」、
そして12月下旬開催で調整が進む中国での日中韓首脳会談だ。

 内閣改造で韓国は、河野太郎外相と世耕弘成経済産業相の去就を注視する。
河野氏は元徴用工訴訟問題を巡る韓国の対応を厳しく批判し、世耕氏も輸出管理強化で
厳格な姿勢を貫いてきた。「二人が代われば雰囲気が変わる。
対韓外交を見直す動きが出てくるかもしれない」(韓国政府関係者)というわけだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000001-yonnana-soci