27日、日本の読売新聞はこの日午前、菅義偉官房長官が記者会見で、李洛淵首相が前日、
日本の輸出管理厳格化(ホワイト国から韓国除外)の撤回を条件に、
韓日軍事情報保護協定(GSOMIA・ジーソミア)破棄決定の見直しの考えを示したことを批判したと報じた。
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/55759030.html
報道によると、菅長官は、「韓国政府は、(ジーソミア破棄の)決定と(日本の)輸出管理運用見直しを連携させているが、
両者はまったく別の問題だ」と主張したと伝えられた。


河野太郎外相は27日、「日本が不当な輸出規制措置を原状復帰するのであれば、
韓日軍事情報保護協定(GSOMIA・ジーソミア)終了の決定を再検討することができる」とした李洛淵首相の発言に対し、
日本政府は、輸出規制措置を原状復帰する計画がないという意を明らかにした。

27日、産経新聞の報道によると、河野外相はこの日の午前の記者会見で、李首相の発言について、
「ジーソミアと輸出管理(輸出規制)は、まったく次元が異なる話」とし、「韓国は賢明な対応をほしい」と述べた…(省略)


世耕経済相はまた、李洛淵首相が前日、日本が不当な輸出規制措置を撤回すれば、
韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)終了の決定を再検討することができると述べたことと関連し、
「軍事情報に関する政府間協定とはまったく次元の違うもの」とし、「二つの事案を関連付けることは理解できない。
当然、受け入れることができない」とした。