オンライン上で論争となった日本人女性脅威·暴行映像と写真に登場する男性が警察に出席して調査を受けた。この男性は操作を主張し、暴行を否定した。
ソウル麻浦警察署は24日午後、日本人女性暴行映像・写真事件関連者たちを相手に事実関係と事件経緯を調査した。
韓国男性が日本の女性を暴行したという趣旨でオンライン上に広がった16秒分量映像と写真4枚の中の人物などが対象だ。
問題の映像には、紫色のTシャツを着た韓国人男性が、日本人卑下発言とともに悪口など暴言を吐く場面が映し込まれ、写真には似た服装の男性が女性を攻撃するような姿がある。
黒いTシャツにマスクと帽子で顔を隠した映像の中の男は、調査を終えて午後3時40分に警察署を出ながら「暴行したことを認定しますか?」の質問に「暴行したことはない」と話した。
また「写真が撮られたのに被害者たちに言うことはないか」という質問に「捏造されたもので、暴行したことはない」と改めて発言した。

警察は男性とは違う場所で被害を主張する日本人らに対する対面調査も行った。日本人側は午後1時52分に警察署に到着し、「調査の後、申し上げる」の言葉だけを残して庁舎に入った。
先立って、日本人のアカウント2ヵ所は、前日「韓国人に暴行された」という趣旨でツイッターに写真と映像を掲示した。暴行を主張する側は、韓国人と共にユーチューブ活動をしているという。
警察は、該当映像と写真に関する通報を受け、捜査に着手し、同日、関係者の身柄を確保した。
警察は事件が23日午前6時にソウル麻浦区弘益(ホンイク)大学付近の道路で発生したものと見て調査を続けている。
警察関係者は「情報提供を受け付けてから重大な事案と判断し、迅速に捜査に着手し、身柄を確保した」とし「事件経緯と事実関係などについて徹底的に調べる」と述べた。

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