なぜ日本と韓国は仲たがいしているのか、韓国がGSOMIA破棄

8/23(金) 10:04配信 BBC News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-49443635-bbc-int
 


日本と韓国が外交と貿易をめぐって仲たがいしている。
韓国政府は22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄すると発表した。

これに先立ち日本が、日貿易管理上の優遇措置を受けられる「ホワイト国」のリストから韓国を除外すると発表したほか、
重要な工業製品3品目についても韓国向け輸出の優遇措置を解除している。

現代における両国は、日韓併合や第2次世界大戦を経て今もぎくしゃくした関係が続く。

韓国は、日本が朝鮮半島を併合していた時代に行った残虐行為について補償を求めている一方、日本はこの問題は解決済みとしている。

長く続く確執の歴史

日本と韓国は複雑な歴史を共有している。
両国は少なくとも7世紀から戦いを繰り返し、日本はたびたび朝鮮半島に侵攻している。

現代における両国の主な確執は、1910年の韓国併合から始まった。

第2次世界大戦では、アジア各地の数万人とも20万人ともいわれる女性が、日本軍向けの売春婦として連行された。
「慰安婦」と呼ばれるこの女性たちの多くは朝鮮人だった。

また日韓併合の後、多くの朝鮮人男性が日本軍に強制的に徴用された。
   
 
 
 
  


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