あの男が「問題児」たちをかき集めようしているとの噂があるという。

「ビートたけしですよ。最近は事務所独立、離婚、滑舌の悪さなど芸人としてはイメージダウンの声も聞かれますが、映画界ではまぎれもない巨匠。
そのたけしが、人生をかけて『最後の北野武監督作品』を手掛けようと、水面下で企画が動き出したとの情報が飛び交っているんです」(映画ライター)

なんでもテーマは『悪人』で、落ちぶれた元組長が路頭に迷っている街の不良たちに飯を食わせてやる。
そして彼らと一緒に半グレ集団と対決するといったストーリーの構想があるようだ。

「しかも、キャストの候補に挙がっているのが、ピエール瀧、新井浩文、高畑裕太、原田龍二といった面々。
犯罪やトラブルで“ミソ”がついた役者を『最後の監督作品』で勢揃いさせることで話題性を集められますし、彼らの復活を手助けすることができる。
そんなことができるのはたけしだけですから、ぜひ実現してもらいたい。

とはいえ、たけし映画は前オフィス北野社長の森昌行氏のプロデュース力も大きかった。
構想を実現してくれる新たな相棒が見つかれば良いのですが」
https://www.cyzo.com/2019/08/post_212904_entry.html