政府は来月、戦作権(戦時作戦統制権)の検証などのために実施する「韓米同盟練習」の名称を、
北朝鮮の反発などを勘案し、変更する方案を積極的に検討中であると21日伝えられた。
名称から「同盟」という表現を抜いて「戦作権の検証」など他の表現を入れる案が有力だ。
国防部は訓練の名称が決定されたわけではないが、北朝鮮の顔色をうかがって
韓米連合演習という名称さえ使用しないのではないかいう懸念が出ている。
政府筋はこの日、「戦作権転換の検証などのための韓米連合演習を来月初めから3週間実施すると決定した」とし
「ただ「同盟の練習」という名称については、北朝鮮が反発しており、苦心中だ」と話した。

http://kaigainohannou.info/2019/07/23/post-15670/