Intel Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2019年6月17日(現地時間)は、
第9世代Coreプロセッサに対応する自動オーバークロックツール「Intel Performance Maximizer」を発表した。

アンロック仕様のプロセッサを搭載しているPCで実行すると、テストツールが起動し、
CPUに合わせたチューニングを自動的に行うというもの。

公開されている動画によれば、Core i7-9700Kでは、クロックが4.60GHzから4.90GHzに引き上げられ、
ゲームやクリエイティブ処理を中心にパフォーマンスを向上できる。

なお対応プロセッサは、Core i9-9900K/KF、Core i7-9700K/KF、Core i5-9600K/KFで、
万が一オーバークロックによってCPUが破損した場合に、1回限りだが交換を可能にする保証プラン
「Performance Tuning Protection Plan」も提供されるという。

http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2019/0620/309742