父親である元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76歳)に殺害された、息子の熊沢英一郎さん(無職44歳)。

彼はオンラインゲーム「ドラゴンクエストX」(DQ10)のディープなマニアだったと言われているが、その運営会社であるスクウェア・エニックスに対し、激しく強い恨みを抱いていた事が判明し、物議を醸している。

(中略)

・現在も継続して遊んでいたほどのヘヴィーユーザー
どんな理由があろうとも殺人はとるべき選択肢ではないが、追い詰められた熊沢英昭容疑者がとるべき選択肢は、息子の殺害しかなったようだ。

父親に殺されるという悲惨な死を遂げた熊沢英一郎さんだが、そんな彼の趣味はオリジナルイラストとオンラインゲーム「DQ10」。彼はサービスが開始された2012年からプレイヤーとしてゲームに参加しており、現在も継続して遊んでいたほどのヘヴィーユーザー。

(中略)

・運営であるスクエニに対して強い恨み
熊沢英一郎さんは、たびたびDQ10のルールに反する行為をし、運営であるスクウェア・エニックスからペナルティを課せられていたという。

また、かなり重いペナルティの「アカウント停止」も課せられたことがあり、運営であるスクエニに対して強い恨みを持っていたともいわれている。

・自分の地位を確立するため「実力があるように見せかける」
自分が思うように事が進まなければ癇癪(かんしゃく)を起こし、自分の地位を確立するため「実力があるように見せかける」ことをゲームやインターネット上で繰り返していた熊沢英一郎さん。

もっと気楽で社会的な生活を送ることはできなかったものか。プロ級の絵心があると評価する人もいるだけに、イラストの世界で食べていければ良かったのだが。

新たな素顔の写真や詳細は以下ソース
http://buzz-plus.com/article/2019/06/06/kumasawa-dq10-jiken-news/
http://cdn.buzz-plus.com/wp-content/uploads/2019/06/dq10-kumasawa.jpg