前日に飲酒で酒気帯び摘発 秋田・北秋田市の小学校教諭 停職1年

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秋田県教育委員会は、5日自宅でウイスキー飲んで酒気を帯びた状態で車を運転した北秋田市の小学校教諭を停職1年の懲戒処分とした。

 停職1年の懲戒処分を受けたのは、秋田県北秋田市の小学校に勤務する54歳の男性教諭。男性教諭は、2019年3月26日の朝、北秋田市脇神の県道で、車を運転中 警察官に停車を求められ、呼気検査を受けたところ基準値を超えるアルコールが検出された。男性教諭は、前日の午後7時まで自宅でウイスキーを飲んでいた。

 県教育委員会では教職員が酒気帯び運転で摘発された場合、原則 懲戒免職としているが、今回は飲酒後に十分な睡眠をとっていたことや事故を起こしていないことなどを考慮し、停職処分とした。
 
 なお、男性教諭は北秋田警察署から酒気帯び運転の疑いで書類送検され、5月8日大館簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受け 納付している。