一昔前の文春がスクープを連発してたのは単なる偶然ではない
写真週刊誌の世界ではスクープを取っても"上の事情"で揉み消される事が多々ある
上の人たちはそれで何かしらの利益を得るから満足だが、苦労してスクープを取ってきた記者からしたら
自分の名を轟かせる機会を奪われただけで何も面白くない
そういう不満を抱えた記者を「うちは揉み消さないでガンガン世に出してやるぜ」って集めてたのが旧体制時の文春
"上の事情"なんて関係なしに記事を出せるのだから、水を得た魚のように必死にスクープを取りに行った訳だ
だが、社長が有田芳生のお友達に変わってからは方針が全く変わってしまった
特定方向のスクープしか世に出さず、場合によっては事実でなくても平気で世に出す体制になった

これが文春が急激に劣化した理由