コンビニ業界に異変が起きている。ATMや宅急便などサービス拡充に伴って増える業務、足りない人手。
限界を感じて24時間営業をやめたベテランオーナーが現場の窮状をBuzzFeed Newsに語った。

「24時間365日、もう限界だよ。働く人、いないもの」

50代の男性Aさん(仮名)は、10年以上にわたって大手コンビニのフランチャイズオーナーをやっていた。
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートのいわゆる「御三家」だ。
5年前、契約更新に伴って、規模の小さいチェーンに乗り換えた。

「やっぱり御三家ってすごくてさ。乗り換えたら、売り上げは3割減ったよね」

それでも御三家をやめたのは、乗り換えた先が、「24時間営業をしなくてもいい」「がんばりすぎない」チェーンだったからだ。

「もう、疲弊するだけの“コンビニ戦争”は、たくさんだよ」

その「戦争」の現状は、どのようなものなのか。

https://www.buzzfeed.com/jp/daichi/truth-of-convenience-store