トヨタ「GRスープラ」がついに公開されましたが、早くも第6世代(A100型)の予想CGを制作したデザイナーを発見しました。

デザインしたのはGiulio Partisani氏。同氏にコンタクトを取ると、なんと東京のホンダに勤務していることがわかりました。
趣味の範囲とはいえ、他社メーカーの車をデザインするのは異例と言えます。

描かれたスープラは、ロングノーズに低角度のフロントエンド、薄型ヘッドライト、角度のあるフロントガラス、
Aピラー上部からリアデッキへ流れるようなルーフライン、大型リアウィングを備えており、第4世代(A80型)を彷彿させます。
LEDテールライトは、水平デザインを採用していますが、このボディシルエットには丸型より似合うようです。

新型のパワートレインは、最高出力197psと258psを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボエンジン、最高出力340ps、
最大トルク500Nを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジンが設定されています。
新型は17年振りの復活となっており、この1台で終わる可能性は低いです。次世代型は2027年あたりとなりそうですが、
今回見送られた電動モデルが次こそ見られるかもしれません。

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