石田総務相が「不適切処理の再発は遺憾」 統計不正問題で
2019.2.12 11:48

石田真敏総務相は12日午前の記者会見で、平成29年の政府統計一斉点検で
約4割に不適切処理を確認したにもかかわらず、今年1月の基幹統計点検でも
不適切な処理が見つかったことに関し「同様な事案が判明したことは遺憾だ」と述べた。

石田氏は29年の結果を受け、改善を図るための取り組みをしてきたと強調。
信頼回復に向け「再発防止と統計の品質向上を目指す」と述べた。
29年の点検では377統計のうち138で不適切処理が判明した。

https://www.sankei.com/politics/news/190212/plt1902120009-n1.html