中国の安徽省安慶市から上海へ向かう旅客機が小さな硬貨のせいで遅延した。

1月8日、安慶空港から離陸する予定だった中国東方航空の旅客機が乗客が投げた硬貨のせいで2時間の遅延となった。

硬貨はエンジン近くの翼のの下の床から発見された。しかしほかにも硬貨があるということで離陸は遅延。

空港警察は監視カメラを確認し、乗客が投げた硬貨を確認しようとしたが、容疑者は発見することが出来ず、
そのまま飛行機は整備を終えて離陸してしまった。

■過去にも似たようなことが
似たような事件は2017年にも起きており、80歳のおばあさんがエンジンに硬貨を投げ、遅延するという事件が中国で起きた。
乗客は安全祈願するという意味で9枚の硬貨を投げ入れた。

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