日揮と産業技術総合研究所は19日、再生可能エネルギーの電気で製造した水素を原料とする
アンモニアを合成し、そのアンモニアを燃料に用いた発電に成功したと発表した。

水素製造からアンモニアの合成、アンモニアによる発電までを一貫して行ったのは世界で初めて。

アンモニアをガスタービン発電機(出力47キロワット)に投入して発電したことを確認した。
今後は発電装置の大型化やアンモニアの製造コスト削減を目指して研究を継続する。

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