K-POPや韓流ドラマの影響でハングルを学ぶ人が世界中で増え、さらにそのハングルの便利さを世界で
最初に記録された文章が発見された。

ホーマー・ハルバート博士(1863〜1949)が1889年にアメリカの「ニューヨーク・トリビューン」に寄稿した文に
「The Korean Language(朝鮮語)」が発見された。

そこには「朝鮮は全ての音を自分たちが創製した固有の文字で表記することができる完璧な文字」という文章から始まり
この寄稿文はハングルの科学性を深く論証。

それから3年後にも「The Korean Repository」を創刊しその中で発表した論文「The Korean Alphabet(ハングル)」という
ハングルの優秀性を海外に知らせた最初の人物。

今回寄稿文が掲載されたニューヨーク・トリビューンは、時期も先立つうえ、当時米国で発行部数が最も多く、
海外の世論に大きな影響力を与えた新聞である。

アルファベットよりも便利でハングルの母音も「 ㅏ 」「 ㅗ 」「 ㅣ 」「 ㅜ 」と鮮明であると紹介。

この寄稿文は孫から2009年スクラップされた形で渡された。

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