杵築の医師が大麻栽培 容疑で逮捕、使用も供述
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/09/05/125844903

自宅で大麻草を栽培したとして、杵築日出署と県警組織犯罪対策課は5日までに大麻取締法違反(栽培)の疑いで、
杵築市大内、医師衛藤大典容疑者(45)を現行犯逮捕した。同署によると、衛藤容疑者は容疑を認め
「自分で使った」などと供述しているという。
逮捕容疑は2日午前7時半ごろ、県の栽培免許を持たず自宅で大麻草を栽培していた疑い。

 同日の家宅捜索で、高さ14〜70センチの大麻草や大麻草とみられる鉢植えの植物8本のほか、
照明、棚などの栽培用具、吸引器具など計約60点を押収した。
 同署は栽培期間や入手経路などを追及している。
 近所の人によると、衛藤容疑者は診療所の副院長。
80代の女性は「突然のことでびっくりした」と驚いていた。