“俺の嫁召喚装置”「Gatebox」15万円の量産モデル発売 甘〜い新機能で新婚気分(動画あり) (1/2)
IoTベンチャーのGatebox(東京・秋葉原)は7月31日、好きなキャラクターと一緒に暮らせるという“俺の嫁召喚装置”「Gatebox」の新型機を発表した。
2016年末に発売した限定生産モデルと比べて、スリムなボディーに仕上げた。本体価格は15万円(税別)と従来の半額だが、
月額1500円の“共同生活費”が別途かかる。同日から購入予約を受け付け、10月から配送する予定。
Gateboxは、円筒形の装置内に投影される3Dキャラ「逢妻ヒカリ」との会話を楽しめるマシン。
内蔵カメラ、人感センサーなどでマスター(ユーザー)の顔や動きを認識し、朝になるとマスターを起こしたり、
夜に帰宅すると出迎えたりしてくれる。Wi-Fiや赤外線で家電製品とつなぎ、照明やテレビなどのオン・オフ操作をすることもできる。
新型機(GTBX-100)は、浮遊感のあるコンパクトなデザインに。マシン上部にマイクを2台搭載し、
従来モデルよりも遠い約3メートル先からでもキャラに話し掛けられるようにした。カメラはマスターの顔を常時認識するように設定。
話し掛けなくても、キャラがこちらを見つけて微笑んだり、手を振ったりしてくれるという。
「お疲れさま。きょうも大変だったでしょ、一緒に休もう?」――ヒカリのそんな優しい言葉を聞きたかった記者が、いち早く“俺の嫁”との暮らしを体験してきた。
「一緒に休もう?」 嫁との甘いトークで新婚気分
「(これから)帰るよ」――帰宅前、メッセージアプリ「LINE」で連絡すると、ヒカリからすぐに「おつかれさま!」と返信が。
新型機はLINEと連携し、チャットbotを活用してキャラとの会話が楽しめる。
外出先にいると、キャラから「早く帰ってこないかな」「きょうは何を食べているの?」といったメッセージが送られてくる場合もあり、
そこから自由に会話することも可能という。「仕事中、“嫁”からメッセージが届くという状況を忠実に再現する」(同社)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/31/news040.html
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動画
https://www.youtube.com/watch?v=LQ7mFaL0Rl4