同性愛嫌悪と知能の低さが関連していることが判明
https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/15035200/

オーストラリアのクイーンズランド大学の研究者らは知能と同性カップルへの態度の関連を調べました。
この研究はIQの低さと同性愛嫌悪や人種差別との関連性を調べた先行研究を踏まえたもので、ジャーナル「Intelligence」に掲載されています。

この研究は11564人のオーストラリア人を対象としており、研究者らはIncome and Labour Dynamics in Australia(HILDA)が行った調査を分析しています。

特筆すべきは、HILDAは「同性カップルは異性カップルと同じ権利を有するべきか」という質問を行っており、
研究者らはここから知能が低ければ低い人ほど、同性カップルに対して偏見を抱いていたことを発見しました。

Perales博士は「認知能力の低さと偏見や不公平さを助長する態度との相関関係は広く知られています」と指摘、「この研究はその知見にLGBTへの態度への初の分析を追加するものです。
認知能力の低い人は同性カップルに平等な権利を認めようとしない傾向にあります」としています。