外食各社が夏場の目玉商品の一つであるウナギの確保に苦慮している。
稚魚の漁獲の遅れに加え中国などの需要増で需給が逼迫しているためだ。
2018年分は確保した企業がある一方で、調達できず取り扱いを断念する動きも出てきた。

吉野家ホールディングスは牛丼店「吉野家」でうな重一枚盛を750円から販売している。
「今年分は稚魚を含め確保できている」(同社)ためメニューは維持する方針。現時点では価格も変えないもの

ウナギ確保、悩む外食各社値上げ・販売中止…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31870910W8A610C1EA2000/