「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の主題歌が、ポルノグラフィティの書き下ろし楽曲「ブレス」に決定した。
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【写真】「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」ビジュアル(他18枚)

主題歌「ブレス」は、シンプルなトラックに印象的なストリングスが躍るナンバー。周りの意見に流されず、自分自身を見失わないこと、自分の信じた未来に向かって進むことを後押しするような歌詞で、映画のストーリーとシンクロする楽曲に仕上がった。
またこの楽曲を使用したプロモーション映像も公開されている。

ポルノグラフィティの岡野昭仁は「たとえ微風でもいいからそのみなさんの気持ちを後押しできるような楽曲になればと思い作らせて頂きました」、同じく新藤晴一は「人間も、ポケモンたちの“進化”みたいに、劇的に姿や形を変えられたらいいのだけどそうもいかず今の自分を奮い立たせるしかない。
そんなふうなことを曲で表現できたらなと考えました」とコメント。また岡本順哉プロデューサーは「夏らしくポップで、そしてみんなの背中を優しく押してくれる、そんな主題歌が映画のラストに控えていますので、ぜひ最後まで余韻に浸って欲しいです」と述べている。

「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は7月13日に公開。1年に一度行われる「風祭り」で伝説のポケモン・ルギアから恵みの風をもらう街を舞台に、サトシとピカチュウが新しい仲間たちと出会うストーリーが描かれる。

ポルノグラフィティ・岡野昭仁コメント
主題歌を担当することになり、とても光栄に思います。
この映画を見終えたみなさんは、きっと晴れ晴れとしていて明日へ向かう力が湧いてくると思うのです。
たとえ微風でもいいからそのみなさんの気持ちを後押しできるような楽曲になればと思い作らせて頂きました。
僕らなりのこの映画に花を添えられるポップソングになったと思います。

ポルノグラフィティ・新藤晴一コメント
制作前に監督にお話をうかがう機会がありました。
そこで今回の作品は、登場人物がそれぞれ小さな悩みを抱え、それを乗り越えていく話だと聞きました。
人間も、ポケモンたちの“進化”みたいに、劇的に姿や形を変えられたらいいのだけどそうもいかず今の自分を奮い立たせるしかない。
そんなふうなことを曲で表現できたらなと考えました。