河野太郎外相は6日の衆院外務委員会で、外務省ロシア課長だった毛利忠敦氏が停職9カ月の懲戒処分を受けた理由に女性へのセクハラの疑いが指摘されていることについて、説明を拒否した。
「被害者の特定につながるようなことは一切、対外的にお答えしていない」と述べた。
停職9カ月とした根拠についても「過去の類似の事例を踏まえ、総合的に検討した結果だ」と述べるにとどめた。国民民主党の小熊慎司氏への答弁。

https://jp.sputniknews.com/japan/201806064959425/