日本を訪れる中国人観光客は、買い物やグルメ、景色、文化体験など様々な目的をもってやってくる。なかには「日本が好きだから」という理由で何度も日本に来る人も少なくないことだろう。
中国メディア・東方網は28日、「これが、私が日本を好きな30の理由だ」とする記事を掲載した。

 最初の10個は「環境が良く、空気がキレイ」、「路面が非常に清潔で、白い靴を履いていても簡単には汚れない」、「礼儀正しく秩序があり、自覚をもって列に並ぶ」、
「コンビニがありとあらゆるサービスを提供している」、「トイレが無料なのに清潔で、ペーパーまで備え付けられている」、「寺社仏閣が多く、無料で参拝することができる」、
「自動車が人に譲る」、「日本人は外でケンカすることが少なく、穏やか」、「街頭でティシュペーパーを配っている」とした。

 続いての10個は、「非常に多くのファッションスタイルがある」、「ズボンのポケットに財布を入れていても盗まれる心配がない」、「財布を落としても、高い確率で戻ってくる」、
「化粧品が廉価でとても使いやすいうえ、安心」、「中国から近いので、子どもや高齢者でも安心」、「ショッピングセンターの子ども向けトイレの充実ぶりがすごい」、
「寺社を含め、自由に撮影できる場所が多い」、「以前に比べてビザが取りやすくなった」、「短期滞在であれば、消費税の免税優遇が受けられる」、「銀聯カードが使えるうえ、割引サービスが得られる」となっている。

 そして、最後の10個は「おいしいものがたくさんある」、「何の憂慮もなくフグを食べることができる」、「無人の野菜販売所がたくさんあり、みんなちゃんとお金を入れていく」、
「電車の時刻表が分単位で記載されている」、「電車やバスで、で車いすなど介助が必要な場合、事前に知らせておけばスムーズに利用できるよう準備をしてくれる」、
「終電が中国より遅い」、「和服を着ることができる」、「海賊版やニセ札が少ない」、「年間を通して若い女性の生足を見ることができる」といった内容を挙げた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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