マンハッタンインベストメントと同社代表の松尾眞一、弁護士法人E‐ジャスティス法律事務所の
蓮見和也弁護士(原告代理人を兼務)が当紙を損害賠償で訴えている原告の面々だ。

松尾眞一によるデート商法を糾弾してきた当紙に対し、その代理人である蓮見弁護士は全てが
事実無根の誹謗中傷だと、何度も懲りずに記事削除の仮処分を求め、今は代理人の立場を超え
原告の一員として本訴での対決に行き着いた。

一方、当紙ブログにて度々報じている「デート商法裁判」では、松尾眞一グループ御用達銀行の
スルガ銀行(岡野光喜社長)、デート商法で釣られた被害者にマンションを売り捌く
株式会社オカベ(オーナーは自衛隊名簿流出事件で逮捕された佐藤文彦)、大物総会屋系企業の
流れを汲む株式会社フロンティアの社員である澤田俊之が、原告女性から売買代金返還・慰謝料
請求等で訴えられている被告の立場にある。

オカベの代理人には当然のこと蓮見弁護士がついているが、何故か澤田の代理人は引き受けていない。
その蓮見弁護士だが当紙に対しては松尾とデート商法とは一切関りないとする一方、デート商法で
被害を受けたとする裁判では、公判が始まるや否や和解を願い出ている。

同じ東京地裁での裁判で、その対応に矛盾が生じているとしか思えないが、蓮見弁護士に言わせれば
「マンハッタンはオカベともフロンティアとも関係がない、よって松尾とも一切の関係はない」、
とでも開き直るのであろうか。

敬天新聞社
http://keiten.net/paper/2511/190-3.htm