長野市のタクシー運転手死亡事故・乗用車運転の男は飲食店で飲酒か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00325146-sbcv-l20

長野市できのう乗用車に衝突されたタクシーの運転手が死亡した事故で、乗用車を運転していた男は事故の直前まで酒を飲んでいたことが関係者への取材でわかりました。
きのう午前2時半すぎ、長野市鶴賀権堂町の長野大通りの交差点で、Uターンをしようとしているタクシーに乗用車が衝突。
この事故でタクシーを運転していた長野市松代町の谷口守さん67歳が死亡しました。
乗用車を運転していた長野市吉田の会社員・松本明容疑者44歳が酒気を帯びた状態で運転し、事故を起こしたとして現行犯逮捕され、きょう検察庁に身柄を送られました。
一方、事故直前のおととい午後11時からきのう午前2時ころまで、松本容疑者がJR長野駅近くのビルに入る飲食店で2人で酒を飲んでいたことが関係者への取材で新たにわかりました。
警察は松本容疑者が酒を飲んで制限速度を上回る速度で運転し、タクシーに気付くのが遅れたとみて、詳しい状況を調べています。