私は「サブカル女子を絶対に看過できない」と言いましたが、そこだけ読むと誤解のある表現でした。失礼しました。

正しくは「サブカル女子が『サブカル女子』をウリにしているのが許せない」となります。

(中略)

一部のサブカル女子がサブカルをダシにしてモテようとしているからです。サブカル好きな自分はほかの女の子とは違う希少価値のある女子というアピールを暗にしているからです。

そもそも昭和時代、サブカルはオタク文化と同じように負のイメージを持たれていました。得体のしれない、気持ち悪い、暗くて、ジットリとした関わりたくない存在。

しかしオタク文化が世界中で認められるようになり、それと同時にサブカルも地位が向上し、負のイメージから脱しました。メインカルチャーと同列に近いものになったのです。

ちなみにソースは昭和時代からサブカル女子だったウチの母親と姉なので、異論は認めませんよ。

確かにサブカルとオタクは時代を経て世間に認められていますが、だからといって、それに乗っかってサブカル女子の自分もモテようなんて問屋が卸しませんよ。

(中略)

サブカル女子はただ単におカネを出してコンテンツを買ったりコレクションしたりしているだけ。おカネさえ払えば、中身のないうわべだけのサブカル女子の出来上がり。凄いのはクリエイターであり単なるファンであるサブカル女子ではないのですよ。

ズバリ言いましょう。サブカルに価値があるのであって、サブカル女子は無価値なんです。だからサブカル女子である自分を誇示するのは恥ずかしい行為でありナンセンス。

美味しいパンケーキの店に行き、パンケーキの写真を撮り、インスタグラムに載せて「私ってすごいでしょう」と書いているのと同じ。「美味しかった」だけなら問題なし。それこそ誠意あるインスタグラムの使い方。なぜなら、美味しいパンケーキを作ったのはシェフでありインスタグラマーではないの。

それなのにパンケーキの価値に乗っかって「私はすごい」アピールなんて自爆したいぐらい恥ずかしい。

(以下略)

長すぎるので以下ソース
https://gunosy.com/articles/RNGDQ
https://contents.gunosy.com/2/27/f2ce45ec19fd2d737c5b1c69ed08be0f_content.jpg
http://livedoor.4.blogimg.jp/jin115/imgs/9/2/92371137.jpg