法務省入国管理局は19日、外国人技能実習生を受け入れた企業や団体のうち、2017年に
賃金不払いなどの不正行為が確認されたのは213機関で、2年連続減少したと発表した。

不正行為は299件だった。

不正行為を類型別に見ると、賃金不払いが139件で最多。
不払いを隠すため、虚偽の源泉徴収票を提出するなど文書偽変造が73件と続いた。
違法な時間外労働など労働関係法令違反は24件。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021900808&;g=soc