31日午後7時40分ごろ、川崎市・幸区の市道で、乗用車が車道脇のガードパイプに衝突しました。
そのはずみで交通標識の棒が倒れ、歩道を歩いていた40代くらいの男性の頭を直撃しました。

男性は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

 事故の直前、現場の手前にある横断歩道の信号が青に変わると同時に、子供が横断歩道を渡ろうとし、
衝突を避けようと乗用車が急ハンドルを切ったという目撃情報もあるということです。
警察は、乗用車を運転していた高橋裕彦容疑者(31)を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、
容疑を過失運転致死に切り替えて調べています。

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