保育士が乱暴、男児骨折 茨城・取手


茨城県取手市は23日、同市井野の認定こども園「たかさごスクール取手」で、20代の男性保育士が
男児(4)の左足を骨折させる乱暴をしたと明らかにした。

 市子育て支援課によると、男性保育士は9日午後3時半ごろ、3歳児クラスの室内で、
整列しなかった男児の両腕をつかんで放り投げ、左足のすねに全治1カ月の骨折を負わせた。
音読の発表会に向けた練習で移動する最中だった。

クラスの担当保育士は男性の他に1人いたが、資料を取りに行って部屋にいなかった。

 市は「担任による虐待で子供が骨折した」との匿名のメールで情報提供を受けて園を調査し、
事態を把握した。今後は改善策も含めて県と連携し、指導に当たる。

http://www.sankei.com/affairs/news/180124/afr1801240016-n1.html