■日食堂運営韓人夫婦脱税で罰金100万ドル
[LA中央日報]

日本食レストランを経営していた韓人夫婦が脱税容疑で摘発されて、およそ100万ドルに達する罰金刑が言い渡された。

連邦司法省は、ミシガン州オーチャードレイク「スシ・サムライ」日本食店オーナーの韓人チャン某(46)さん夫婦に、98万479ドルの罰金刑が下されたと明らかにした。彼らは15日の公判で、追加罰金と実刑を宣告される可能性がある。

検察によると、「スシ・サムライ」という店を経営してきたこの夫婦は、ゼファー(zapper)と呼ばれるコンピュータプログラムを利用して、顧客の支払い記録を削除する手法で売り上げを偽った。2012〜2016年の4年間では250万ドルの売上報告を怠った。

今年の4月に起訴された彼らは、10月の人定尋問で64件の重罪容疑について有罪を認めた。

ビル・シュエット司法長官は、「顧客が支払った売上税を横領した疑いで、彼らに強い処罰が下された」とし、「私益のために税法に違反する行為が、厳しい結果としてかえってくることを示す事例になるだろう」と強調した。

イウス記者

http://www.koreadaily.com/news/read.asp?art_id=5836234