いまだにファックスが現役だ

──米国と日本とでは、どのようにテクノロジーの使い方が違いますか?

日本が不思議なのは、技術的には進んでいる様子があるにもかかわらず、遅れている面もそこら中にあるところです。2013年2月に
本紙は「日本ではいまだにファックスが大事に使われている」と報じて驚かれましたが、いまも状況は変わっていないのです。

多くの取材先が、インタビューを申し込むと質問をファックスで送るよう求めてきて、メールはどうしても受け付けてくれません。
米国で最後にファックスを送受信したのはいつだったか、もう思い出せないのですが……。

http://courrier.jp/news/archives/103582/