ーータックスヘイブンへの投資を相談したことは?
鳥山「僕が決めたりということはないんです。サインをしなくちゃいけないとか、そういうとき以外はないです」

 2004年度に発表された鳥山氏の納税額は、1507万円。高額納税者番付の常連だった鳥山氏が、
こんな “税金逃れ” をしていたとは驚きだ。不動産事業の出資者は、1人あたり2000万〜2億5000万円投資していたという。

「鳥山さんは多いほうで、2億5000万円出資したと聞いている。この出資は、
一口2000万円でも4年間で4200万円の節税ができるとして、出資者が募られていた」(証券会社関係者)

 パラダイス文書は、世界の富裕層が「タックスヘイブン(租税回避地)」を使い、
税金逃れをはじめとする特権的な利益を享受している実態を明らかにした。富裕層では、こうした税金逃れは当たり前のことになっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171116-00010000-flash-peo