俳優、ウエンツ瑛士(38)が28日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)のインタビューの答え方の変化を指摘した。

 番組では大谷のこの一週間での活躍を放送。ウエンツは「個人的に面白いなと思ったのが、インタビューの答え方が物凄い丁寧になってるなと思って」と指摘した。

 大谷のドジャース移籍後初本塁打の記念球をキャッチしたファンと球団の間で行き違いがあったことに触れ、「英語には主語が必要なので。大谷選手はたぶん、『球団がファンの方と話してそのボールを返してもらうことになりました』って意味で『ファンの方としゃべって返してもらうことになりました』って言ったと思うんですけど、その方(新しい通訳)が『私が』でしゃべってたんですよ。『I told her』って、『私がファンの方としゃべって』っていうふうにしちゃってたので、通訳の方とうまくいってないんだなってことがあって」と私見を語った。

 続けて「それでファンの方が『えっ、私は大谷さんとしゃべってないよ』って。でも大谷さんは大谷さんで『私がしゃべった』って言い方はしてないんですよ、ニュアンスとして。ですけど、今まで(水原)一平さんがいらっしゃった時にはそういうニュアンスは全部くみ取ってくれて、日本語だと主語なくても通用するものを。それから全部主語も丁寧にお話をされるようにインタビューでなってるって印象が僕はありました」と話した。

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