12月16日に放送された『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)に落胆の声が飛び交っている。大物ゲストに忖度したネタが多すぎだというのだ。

2018年から年に一度、冬の風物詩として放送されてきた「細かすぎて」が、2023年は初めて年2度の開催に。全国オーディションを勝ち上がった総勢68組が出場。観覧席には石橋貴明と『アンタッチャブル』というお馴染みメンバーに加えて、番組の大ファンだという浜辺美波と、ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手が座った。

「今回の放送は全体を通して、とにかく野球ネタが多かった。もともと野球ネタは多かったですが、それにしても、3本に1本は野球ネタと思うほどに野球ネタだらけでした。往年のプロ野球選手のモノマネから、高校球児のモノマネ、さらには、架空の野球漫画のモノマネなど、全ジャンルから野球ネタを取り入れたという印象です」(芸能ライター)

「野球ネタ多すぎてキツい」

野球ネタがおわると、石橋とアンタ・山崎弘也の野球大好きおじさんたちが、ネタそっちのけで野球トークで大盛り上がり。千賀投手に質問攻めして野球番組と化す場面も見受けられた。

柴田英嗣が「ネタのことを喋って!」とツッコんで笑いにするという流れができたが、何度も繰り返していたため、番組がとにかく野球だらけになっていた。

あまりにもしつこい野球ゴリ押しに《野球ネタばっかりで、あまりハマらなかった…》《スポーツ興味ない人からするとあんなにいらない》《野球ネタ多くてまったく分かんない。好きな人だけの内輪ウケ感強い》《史上初のくそ回だったな、番組名「野球ものまね」に変えとけ》と大ブーイングが起こっている。

「このほか、一部から大不評なみょーちゃん劇団≠熨兜マわらず出演。映画あるあるですらない、ないないネタ≠長尺で何度も披露するため、番組ファンから嫌われている存在ですが、なぜかVIP待遇で今回もオーディションを突破。みょーちゃん劇団≠ニ野球ネタで番組の半分を占めていたため、ブーイングが起こるのも当然です」(同・ライター)

今年の野球は盛り上がっていたのは事実だが…。

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