実業家「ひろゆき」こと西村博之さん(46)が25日、X(旧ツイッター)を更新。政府が検討していると24日に報じられた税収増の還元策案について「働いたら負け!」と皮肉たっぷりに考えをつづった。
 浮上したのは、所得税などを1人当たり年4万円減税し、低所得や高齢の非課税世帯に7万円を給付する案。減税するためには法改正が必要になり、国民が納税額の減少を実感できるのは来年夏ごろ、現金給付は年度内に開始する見通しとなる。
 ひろゆきさんはこの案を「働いてる人は、払う税金を4万円だけ減らしてあげる。働いてない人は、働いてる人が払った税金を7万円あげる 所得税減税年4万円、非課税世帯に給付7万円」と説明した上で、「働いたら負け!」と絵文字で強調した。
 投稿に対し、フォロワーからは「結局そういうことなんですよね」「いやーほんとやってらんね」「本当に働いてない高齢者に優しい世界」「これやったとこで景気が良くなるとは思えない」などと賛同する声が目立った。

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