【訃報】「イパネマの娘」 ブラジルの歌手アストラッド・ジルベルト死去 [湛然★]
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「イパネマの娘」 ブラジルの歌手アストラッド・ジルベルト死去
2023/06/06 20:59掲載(Last Update:2023/06/06 21:23)
https://amass.jp/167247/
「イパネマの娘(The Girl from Ipanema)」のヒットで知られるブラジルの歌手アストラッド・ジルベルト(Astrud Gilberto)が死去。彼女の孫娘で同じく歌手のソフィア・ジルベルトがSNSで発表。また英The Independent紙はジルベルトの息子に彼女が亡くなったことを確認しています。死因は明らかにされていません。83歳でした。
以下、ソフィア・ジルベルトの声明より
「おばあちゃんのアストラッド・ジルベルトが私のために作ってくれた曲で“Linda Sofia”という曲です。実際、彼女は私の名前をリンダ・ソフィアにしたかったと言っていました。人生は美しい、この歌の通りですが、今日、おばあちゃんが星になって、おじいちゃんのジョアン・ジルベルトの隣にいるという悲しい知らせが届けられました。
アストラッドはイパネマからボサノヴァを世界に広めた真の少女でした。彼女はパイオニアであり、ベストでした。22歳のとき、“イパネマの娘”の英語版で歌声を披露し、世界的な名声を得ました。ボサノヴァのアンセムであるこの曲は、主に彼女のおかげで、世界で2番目に多く演奏される曲となったのです。 私はアストラッドを愛し、永遠に愛し続けます。彼女は世界のほとんどの地域でボサノヴァの顔であり声でした。アストラッドは永遠に私たちの心の中にいます。そして今この瞬間、私たちはアストラッドを祝福しなければなりません」
アストラッド・ジルベルトは1940年3月、ブラジル・バイーア州でアストラッド・エヴァンジェリーナ・ワイナート(Astrud Evangelina Weinert)として、ブラジル人の母とドイツ人の父親の間に生まれる。1959年にジョアン・ジルベルトと結婚し、1963年に米国に移住した。
同年3月、アストラッドはアルバム『ゲッツ/ジルベルト』に参加。そのときまで彼女はプロの歌手として歌ったことはなかったが、アストラッド自身による売り込みがあり、またプロデューサーのクリード・テイラーが、英語を話せ、かつ歌えるアストラッドの商業的価値を計算し、彼女が英語で歌う「イパネマの娘」が作られた。
「イパネマの娘」はその後、世界的なヒットとなり、全世界で500万枚以上を売り上げ、ボサノヴァの知名度を国際的に高めることになった。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
●Astrud Gilberto and Stan Getz - The Girl From Ipanema (1964) LIVE
https://www.youtube.com/watch?v=sVdaFQhS86E ジョアン・ジルベルトはもちろん素晴らしいが、どこまでいってもボサノヴァである以前にジョアンの歌とギターなのであって
ボサノヴァの本流はアストラッドの方なのかもしれないね アストラッドなんかブラジル本国じゃ知名度低いしボサノバ歌手として認識すらされてない
女性のボサノバ歌手ならナラレオンの方が知名度あるし格上 >>290
現代のブラジル音楽も最高なんだぜ?
気が向いたら聴いてみてね >>298
Tim Bernardes、Rubel 、Cesar Lacerda、Silva Brasileiro、Antonio Loureiro、Leonardo Marques、Deangelo Silva
個人的にはRubelが好き これ忘れてた
Xenia Francaのアルバムが凄い。良かったら聴いてみて >>252
シナトラがチェットベイカーみたいな歌い方してるの???
ネットで見てたらジョアンの古い音源ですでに似たように歌ってるからチェットの影響ではないという意見があったが
どうだろね 54年録音でヒットしたわけで
あの元気さを一切なくしたささやくような歌い方って、まあ無理にアストラッド・ジルベルトに繋げなくてもいいとは思うけど
https://www.youtube.com/watch?v=ni9Cp9mOOOg チェットベイカーのアルバムはブラジルで大ヒットしてる
ブラジルのミュージシャンもチェットに多大な影響を受けたのは間違いない
だが元を辿ればビングクロスビーになるね
ブラジルではディッキファルネイやルシオアルヴェスがクルーナー唱法をいち早く取り入れてボサノヴァの源流になった イパネマの娘ってジョビンだろ
でもジョビンの曲では三月の雨が至高 >>302
クルーナー唱法ってホールで声を張って歌うのとの対比でマイクで歌うための唱法のことで
チェットはもっと特殊なものでしょ? イパネマの娘は知らないけどおいしい水は知ってる
ボサノバと言えばこれだわ ボサノヴァの歌唱法とクルーナー歌唱は別物と思うけど。
ジョアンジルベルトの歌い方とフランク・シナトラを比較するようなもんでは イパネマの娘を世界的にヒットさせたのがアストラッドだろ
だからボサノバに貢献した歌手だよ リオ五輪のマスコットはビニシウスとトムだったし
イパネマの娘はブラジルとリオにとって特別な存在だからな
開会式でアストラッドが出てきてもよかった ビニシウスとトム
いかにこの2人がリオデジャネイロ市民から愛されているか、が分かるネーミングだよな ボサノバはタワレコのbounceで色々知ったな
90年代のbounceはもの凄いフリーペーパーだった ルイ・カストロ著 ボサノヴァの歴史 面白いよ(´・ω・`) 芸スポのこの手のスレはいつも知ったか聴き線オッサンの蘊蓄大会
演れもしないくせにw >>23
確かにw
セカセカ働かされる日本人と文化が違うな イパネマの娘ってイパネマ出身の少女って意味だったのかよ
俺はイパネマって人の子どもである女の人のことかと思っていたわ >>23
総合格闘技王国のビッグネームなのに格闘技イベントの入場テーマに使えそうな曲がひとつもない ガールだったら少女って書けよ!もしボーイだったらイパネマの息子かよ! >>314
ジョアン関連なら「パジャマを着た神様」も良かったなぁ
クリストファーダン著「トロピカーリア」も名著
カエターノヴェローゾ「熱帯の真実」はガチ奇書
古本屋で買った「アフロキューバ音楽に於ける打楽器の起源と発達」や「エルフォルクローレ」や「大邸宅と奴隷小屋」も面白かったね
ブラジル好きなら読む価値あり 菅野美穂もびっくりだな。イグアナの娘の続編やってほしいね >>23
国民性というか、アフリカや南米の国々を見ていると、
永遠に成長できないんじゃないかと思えてきます。
温暖な地域の人は、あくせく働くことをしません。
それが文化とも言えますが、経済成長という面からみるとマイナスです。
結局、産業が発展していきません。
日本が高度経済成長できたのは、国民性として真面目で手先が器用で
物作りに向いていたという事が大きかったと思います。
しかしながら、同じようなことを世界に求めてもムリだという事です。
そういう意味でも、これから先、製造業で大きく成長するところはもう、
世界に残っていないと思います。
成長できた国は、すでに成長してきたとも言えるわけですから。
エミン・ユルマズ 投資家 旦那のジョアンジルベルトを知ったのは空耳アワーで紹介された時 「So Nice」もこの人だったんだ、聴いたことある曲だけどオリジナル知らなかった
川原亜矢子がカバーしてたのよね20年くらい前に イパネマの娘の男女入れ替えた英語歌詞聴いたことある
誰の歌だろう >>331
いろんな人が歌ってる
The Boy From Ipanema で検索 娘にはドーターの意味もガールの意味もあるだろう
ガールには少女の意味も、若い女性の意味もあるだろう
ボーイは青少年、息子はサンだ >>335
まあそうなんだけど、少女より娘の方がなんとなく生々しい感じがあって
いやらしいニュアンスがあるような気がするのは俺だけ? >>23
車でかけてたら安全運転になる
高速道路でもアクセル踏み込む気にならなくていい イパネマの娘は俺の生涯でも一番好きな曲
いつまでも古びないし、誰がカバーしてもいい曲になる 原田真二のデビュー曲「てぃーんずぶるーす」は「イパネマの娘」に似ている >>339
俺はPra Que Chorar
邦題 愛を待ちましょう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています